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来週より私が所属する課で今年度前期の人事評価にかかる面談がある。
今年度より保険料徴収業務に携わる職員の評価については滞納処分(差押え)をおこなった件数についても評価の対象とすることとなった。
このことについて私が危惧というか勘違いが起こるのでは…と感じるのが差押執行件数向上ばかりに気をとられ、相手方との折衝が疎かになるのではないかということだ。
差押えしたいがために、ロクに相手の話や今後の計画に耳を傾けない輩が出てくるのではないかと気になる。約束した計画を守らない場合や折衝に応じない相手なら分かるが、中には滞納を減らそうと真面目に計画を練るところもあるはずだ。
本部は数字上の評価しか出来ない。結果も大切だけど、そこまでに至る過程も評価に加味しても良いのではないだろうか。
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