|
管理人です。
お雛様のしまい方ですが、ちょっと分かりづらいかもしれませんが、一応言葉で説明させていただきます。
(ここの掲示板は画像が貼り付けられないので…)
1:まず最初に、姫を箱に収めます。この際、姫は箱の短辺方向の外側に顔を向け、すそが中央内側に向くようにします。
2:次に、殿を収めます。姫と対象になるよう、短辺反対側に入れますが、この際、箱内部に最大の空間が取れるよう、殿は内側に顔を向けるようにします。
(箱の端と端に、姫が箱短辺の一辺を見つめ、殿がその背中を見るように入れる、ということです)
3:座り官女がある場合は、殿と姫の間に収めます。
4:立ち官女を仰向けにし、姫-立ち官女-座り官女-立ち官女-殿、の位置関係になるよう、収めます。
パズルじみた方法ですが、これで5人すべてを桐箱に収めることが出来る筈です。
ここ数年、雛の衣装は裾がやたらと長大になる傾向にあり、昔決めた箱の寸法が足りなくなって来ている為の苦肉の策ですが、これ以上はこの寸法を大きくすると収納場所の問題が出てくるものですから、新規の型が起こせないというのが実情です。
もし以上の説明でお分かりになりませんでしたら、メールしていただければ、図解等をつけて返信したいと思います。
宜しくお願いいたします。
|
|